2012年5月4日金曜日

パソコンに詳しい方、お願いします。 現在ショップにてBTOパソコンを購入する予定...

パソコンに詳しい方、お願いします。

現在ショップにてBTOパソコンを購入する予定です。

そこで…

1.ビデオカードを追加するメリット

2.CPUをQ9550にするメリット

3.マザーボードを変更するメリット

について、ご指導をお願いします。



<購入予定商品の標準仕様>

マザーボード… GA-G31M-S2L

CPU… Core 2 Quad Q8400

メモリ… DDRⅡ800/4GB (2GB×2)

ビデオカード… Intel GMA 3100 G31T-M オンボード

HDD…500GB / 16MBキャッシュ

DVD… LG電子 シリアルATA / 22倍速 DVD マルチドライブ

サウンド… 6チャンネル HD オーディオ GA-G31M-S2L オンボード



現在のPC使用用途

・仕事関係…オフィス全域(エクセル・ワードその他)

・インターネット

・写真の整理(画像処理など)

・SNS…ミクシなど

・ゲーム…3Dはあまりしませんが興味はあります。

現在は「信長の野望」・「ぼくは管制官3」・「東風荘」程度です。

・動画鑑賞…ネットからダウンロード&DVD



質問内容に不備があるかもしれませんが、宜しくお願いします。







1

ビデオカードを増設すれば、ゲームが快適になります

オンボードのGMA3100だと2Dのゲームと非常に軽い3Dのゲームができる程度でしょう

3Dゲームに興味があるなら付けておきましょう

9600GT以上の物がいいと思いますよ



2

動画エンコードや重いゲームをする場合に差が出ますが、それ以外であれば、差はほとんど感じないと思います



3

マザーボードはそれでいいと思いますよ

オバークロックやSLIにしたい、マルチディルプレイにしたいとか理由があれば換えたほうがいいと思いますけど



3Dゲームに興味があるようなので標準仕様ではスペック不足です

グラフィックボードの増設はしましょう



あと、初心者が見落としがちなのが電源です

電源は重要ですから、いいものにしておきましょう

グラフィックボードの増設を考えると500w以上は欲しいでしょう

選べるのであれば80PLUS付きがお勧め








1.ビデオカードを増設する必要は無いと思います。

Googleアースとかを使うときにある程度のグラフィック性能の差がわかりますが、現在の使い方ではオンボードで充分。

とりあえず必要になったときに増設できればいいと思います。



2.Q9550にするメリットは無いねぇ。

重い処理をする場合にCPUの性能差が現れやすいですが、この使い方だとQ8400でもオーバースペックです。

将来性を考えると、デュアルコアの同価格帯のものに変更するよりこのままのほうがいいかな?



3.マザーボードのG31チップセットはFSB1066MHzまでのサポートです。

FSB1333MHzのCPUも定格で動作しますが、CPU⇔メモリ間の速度に制限があります。

ベンチマークでやっと差がわかるぐらいで、体感的な差は感じられないと思います。

あとはメモリ搭載量が最大で4GBって所ですね。

メモリスロットが2本しかないので、将来64bitOSが普及して大量のメモリを使わなければならない場合にのみこのことで泣く場合があるかもですので、非常に低い可能性なので変えなくていいと思います。







まずは質問内容に沿った回答。



1.ビデオカードを追加するメリット



基本的には3D処理が劇的に高速化され、高解像度かつフルエフェクトで3Dゲームが楽しめるようになります。

また、DVDやHD動画再生支援や動画のエンコード支援などの機能によりCPU負荷低減や作業の高効率化の恩恵が受けられます。

また、機種によっては画質的な印象が変わります。



2.CPUをQ9550にするメリット



二次キャッシュが3倍になる分CPUでの処理能力が高効率化され画像処理やオフィス系のアプリケーションでの動作が軽快になります。

予備的な効果として高性能グラフィックボードを搭載したときにCPU性能の頭打ちで本来の性能が引き出せないなんてことが無くなります。



3.マザーボードを変更するメリット



GA-G31M-S2Lは設計が古くオンボードグラフィックチップでのHD動画再生支援をサポートしていません。

また、近年主流になりつつあるオールアルミ個体コンデンサ仕様でないため耐久性においては若干新しい物に劣ります。

オンボードでHD動画再生支援が欲しい場合はGA-EG45M-UD2HなどのG45搭載マザーを推奨します。



※電源ユニットに関して

パソコンの安定性や耐久性において最も重要なパーツが電源ユニットです。

どんなにハイスペックで高信頼なパーツで揃えても電源ユニットが低品質だと全てが台無しです。

どんなに高出力をうたっていても粗悪な部品で構成された電源は最悪他のパーツをも巻き込んで壊れます。

まぁ電源の品質は価格に比例してしまいますが、コルセア製などオール日本製コンデンサ採用の電源ユニットを推奨します。







用途から考えると明らかなオーバースペックです。



本体をダウングレードさせて費用を抑え、差額で周辺機器を買われた方が宜しいかと思います。



私なら大画面液晶とスピーカー、入力インターフェイス(キーボードとマウス)にお金を掛けますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿